毎日新聞が『公選法違反に協力していた事実』が暴露され有権者騒然。都合の悪い事実は全く流さず

選挙戦終盤の10月17日夜。

山口県下関市の公民館で、

首相夫人、昭恵氏の個人演説会が

開かれた。

公民館前に、立候補していた

政治団体代表の黒川敦彦氏(39)

=落選=が現れ、森友・加計学園

問題を追及する演説を始めた。

(略)

公職選挙法225条は、選挙の

自由妨害罪として

「交通もしくは集会の便を妨げ

 (中略)選挙の自由を妨害したとき」

には、4年以下の懲役もしくは禁錮、

または100万円以下の罰金と定めている。


これに対し、黒川氏は

「どこが選挙妨害なんですか。

 街頭で選挙運動をするのに問題はなく、

 安倍氏の支持者に訴えたかっただけだ」

と主張した。

こうした過激な選挙運動は、

初日から始まった。

黒川氏はツイッターに

「安倍あきえを取り囲みましょう!」

と書き込んだ上で、10日の公示日、

参院議員の山本太郎氏とともに、

安倍陣営の出陣式に訪れた。

その様子をインターネットで動画中継

したほか、安倍首相との合同演説会を

求める手紙を昭恵氏に手渡した。 

14日には、黒川氏とともに

森友・加計問題を追及する市民団体代表

の田中正道氏(61)が安倍氏の選挙

事務所を訪れた。40分間に渡り、

モリカケ問題や憲法改正について

スタッフに詰め寄り、その動画を

インターネットで公開した。 

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