「目標は当然優勝だ」
と強調した
“風の孫”
イ・ジョンフは
「日本戦が終わってまともに
寝られなかった」
と伝え、
「太極旗セレモニーをしたら
鳥肌が出そうだ」
と打ち明けた。
落ち着いて相手戦力をメモしていた
“一番上の兄”
チャン・ピルジュンもやはり派手な
フィナーレを夢見た。
彼は
「日本との第1戦でとても大変な試合
をした。大変な結果を受けることに
なった相手を倒してマウンドに
太極旗を刺すことになるならば、
ジーンとしそうだ。一生記憶に残る
場面になるだろう」
と話した。
休むことなく駆け抜ける若い太極戦士。
日本野球の心臓部である東京ドームで
太極旗セレモニーを行う時間が
近づいた宣銅烈(ソン・ドンヨル)号だ。
次ページへ続きます