朝日新聞の黒歴史隠蔽が『韓国の恥部を全国に曝け出す』酷い逆効果を発揮。記事の主旨を改竄した模様

韓国家庭では現在も人糞酒が広く

愛飲されているというのは、

言わずもがなデマである。

一度でも渡韓経験がある人間なら、

近代化された韓国で人糞酒など

お目にかかったことはないだろう

し、ましてそれが一般家庭で愛飲

されているなどということはデマ

であることが分かろう。 

しかしこの記事をきっかけに、

韓国や韓国人を

「トンスル(人糞酒)国家」

「トンスル(人糞酒)民族」

と蔑称することが、この時期の

ネット空間における匿名のネット

右翼の間で常識的になった。


21世紀の現在、人糞酒などを薬の

代わりに飲んでいる韓国人は、

文明度の低い野蛮人である―

というヘイト言説を垂れ流すときに、

必ず付随したのがこの

「トンスル」

という噓であり、デマであった。 

そしてここにも

「8・6秒」

と同じように、保守系言論人・

文化人の関与がある。

「韓国ではトンスルを常飲して

 いるようです」

などと、著作を持つ複数の保守系

言論人や文化人がSNSや動画の中

で明言する。


或る保守系言論人の講演会などで、

「朝鮮人は人糞を飲んでいる

 くらいですから、頭がいかれて

 いるんですね」

などというと、聴衆がドッと受ける

という場面に私が遭遇したことは

一度や二度ではない。


「韓国ではトンスルが愛飲されている」

というフェイクニュースは、

元来匿名の、真偽不明な

〝韓国に嫁いだ日本人女性のブログ〟

を引用したフェイクニュース

(その筆者も匿名)である。

さらにそれを保守系言論人や文化人

が2次引用する形で

「嫌韓」

のヘイト的文脈の中に落とし込む

ことで、

「韓国人=トンスル常用」

のデマは、一時期ネット空間では

常識的なものとなった。 

当然、現在韓国の津々浦々を

探しても、トンスルを常用している

家庭など存在しない。

日本には現在でも忍者がおり、

切腹が社会的慣習であると信じて

いる西洋人

(そんな慣習はどこにも存在しないが)

と同等かそれ以下の悪質な匿名の

デマゴギーを、保守系言論人・

文化人が引用することにより、

フェイクニュースがいつしか

「ニュース」

に昇格し、さも事実であるかのように

刷り込まれていった典型的な事例である。 

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