1年半後に日本の天皇が代わる・・・きっとまた、中国に助けを求めるはず=中国メディア

記事は、日本では新たな天皇は

新たな時代を象徴するため、

新しい元号が定められることに

なっていると説明。

「直近の5代の天皇が即位した際に

 定められた年号を分析した結果、

 新年号を決定する際には中国の

 助けを求めて来たことが分かった。

 もちろん、中国政府に申請をする

 などということではなく、中国の

 古典から新たな年号を探すという

 ことである」

とした。

そのうえで、直近の5つの元号とその

由来について紹介。

孝明天皇時代の「慶応」は中国南北朝

時代の古典「文選」内の「慶雲応輝」

から取られ、

続いての「明治」は「易経」の

「聖人南面而聴天下、嚮明而治」から、

「大正」も「易経」の

「大享以正天之道也」からそれぞれ

引用したものとしている。 

さらに、「昭和」は「書経」の

「百姓昭明、協和万邦」、

「平成」は「書経」の「地平天成」

あるいは「史記」の「内平外成」を

拝借して元号としてものだと解説。

「徹底的に調べたわけではないが、

 これまでに用いられてきた100

 以上の元号のほとんどは中国の

 古典にちなんでいる。もともと

 元号は中国の習慣を日本や朝鮮、

 ベトナムなどの小国が模倣した

 もの。今では日本だけにその習慣

 が残っているのだ」

と伝えた。 

また、日本には「元号法」という

法律があるほか、元号の選定に

当たっては

「国民の理想に合う」、

「漢字2文字で読み書きが容易である」、

「かつての元号と重複しない」、

「慣用的な熟語は用いない」

という条件に基づき、大学教授や

皇族からなる有識者会議で案が

出され、最終的に内閣が決定し、

新天皇の即位後に発表されると

説明した。 

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