平昌五輪メイン会場 観客一斉移動で揺れるといわれる安普請
平昌五輪は、朴槿恵政権における
崔順実スキャンダルの影響で、
民間企業からの支援が停滞し、
寄付金や協賛金が集まらなかった。
さらに雪不足対策で人工雪製造機
を導入するなど運営予算が
膨れ上がり、予定より
3000億ウォン(約300億円)も
不足した。
「支出を圧縮するため、
メイン会場は五輪後に取り
壊せる簡素な構造になった。
そのため
『観客が一斉に移動すると揺れる』
といわれる安普請で、暖房設備も
不足している。観客には腰掛け毛布
とカイロが配られるというが、
それで対策になるのか」(韓国紙記者)
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