2017年12月11日、今年の訪日
韓国人客が史上最大の700万人を
突破するとみられる一方、訪韓
日本人客数が横ばいとなっている
状況を受け、韓国・聯合ニュースは、
両者の差が徐々に広がっている原因
などについて報じた。
韓国観光公社と日本の観光庁によると、
今年1~10月に日本を訪れた韓国人は
前年同期比40%増の583万8600人と
なり、同期の訪韓日本人客
190万4282人の約3倍の数に達した。
昨年1年間の訪日韓国人客数
509万302人をすでに超えており、
今年は700万人超えもほぼ確実と
みられている。
一方の訪韓日本人客数は昨年同期
(188万7473人)とあまり変わらず、
今年末までの予想も昨年より
0.8%増の230万人を少し超える
程度にとどまると予測されている…
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