死亡したSF市長が『米国人から死後も猛批判を喰らう』凄惨な情勢に。移民関連で好き放題していた模様

もともと全米でも代表的なリベラル

都市として知られるサンフランシスコ

は1989年に

「聖域都市」

を宣言。

連邦政府の不法移民政策に協力せず、

不法移民というだけで逮捕や強制送還

をしないというものだった。 

だが、メキシコやアジア系などの

不法移民が今や1100万人とも

いわれる米国では近年

「職を奪われる」

「治安が悪化する一方」

などと国民の不満が高まり続けている。

トランプ大統領(71)が選挙公約

とした

「メキシコ国境の壁

建設や

「不法移民は国外追放」

という方針への支持が広がった背景

にはそんな理由がある。 

その流れに反し、リー市長は就任2年後

の13年に

「聖域都市」

の具体策として不法移民を保護する

新条例を推進し、市議会は全会一致で

可決。

当局は不法移民に対し、殺人や性犯罪

などの重い犯罪歴がない限り、身柄拘束

ができなくなった。

当然、多くの市民は新条例に反発。

昨年5月にはリー氏のリコール運動が

起きるなど、市は反市長派とリベラル派

に分断されていた。 

リー氏の急死を速報した米フォックス・

ニュース(電子版)のコメント欄は

「これで不法移民の犯罪を許してきた

 市長がこの世を去った」

など

“死人にムチ打つ”

ような書き込みであふれた。

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