ちなみに市と消防から表彰されたけど
世間の目にさらされたくないという
理由で式典?
の取材拒否して表彰状を偉い人から
手渡されただけだった。
ハイエースの修理費や火傷の治療費は
本当は自腹になるとこだったんだけど、
火元のご主人と近所の人達がお金
出してくれて自腹は少しで済んだそうだ。
こういう人助けの場合って保険も
使えないらしいです。
故意に怪我をした壊したってことで
ダメだそうだ。
もうすぐ定年になる父だけど、
左肩から首筋の火傷が今でも薄着すると
見えます。
あの時は子供心に自分の父親は
ヒーローだと思ったけど、
大人になってからはなんて危ないことを
してたんだろうと思えるようになりました。
いやあお父さんは間違いなくヒーローだよ
なくしてたかもしれない命を救ったのだから
お父さん、助けを求める人達が自分の妻子とダブったのかもな
咄嗟に動ける行動力はすげーわ。尊敬する
父曰く、わけわからなくなってハイエースなら助けられると思って突っ込んだと言ってました。
当然そんな危ないことしたわけで病院で母に怒鳴り散らされビンタされ大泣きされ、退院後に家でチュッチュして娘の居場所が無くなる状態に。
そして弟が出来たわけです。
本当に何も考えずハイエースならという謎の行動力で火事場に突っ込んでるので一歩間違えると危険だったと思います。
警察と消防署の人にも現場検証の時にがっつり怒られてから褒められていました。