ユ議員によると、韓国政府は、1950年代初めから外貨稼ぎのために、
米軍慰安所を造成し、管理している。特に朴正煕元大統領の時代には、
政府がより組織的かつ体系的な方法で介入して、米軍「慰安婦」を管理している。
当時、朴正煕政府は売春行為が違法であったにもかかわらず、
売春取り締まりをしていない特定の売春地域を指定して売春行為を幇助した。
また、米軍「慰安婦」の女性たちをリストに登録させて性病を管理し、
別の機構を作って、米軍「慰安婦」を教育をさせたりした。
米軍「慰安婦」被害者は、自分の経験を証言し、国家が直接基地村を作り、
売春を勧誘して助長したと主張した。これら2014年になってようやく、
政府を相手に訴訟を開始したが、韓国政府は、直接慰安所を
作らなかった理由に責任を回避した。
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