二階の平昌出席勧告が『政府から辛辣な批評を受ける』凄絶な情勢に。菅官房長官も言葉を濁す

会談では、井上氏が2020年夏

に東京、2022年冬に北京と

東アジアで五輪開催が続くことを

踏まえ

「政府が判断することだが

 今回は行った方がいい」

と主張した。

二階氏も

「行ければ行った方がよい」

と賛同し、野党側と通常国会

(22日召集)の日程調整を

進める方針を確認した。 

二階氏は16日の記者会見でも

「(五輪と国会は)両方とも大変

 重要な政治課題だ。うまく調整し、

 実現できるよう努力したい」

と述べた。

2月上旬は首相が出席して

平成30年度予算案を審議する

衆院予算委員会の基本的質疑が

控えるが、与党は2月7日頃まで

に終えたい考えで、その通りに

審議が進めば首相の訪韓は日程的

には可能となる。 

ただ、首相は15日、訪問先の

ルガリアで同行記者団に

「国会の最中なら一日も早い

 (平成30年度)予算の成立こそ

 が最大の経済対策となる」

と述べ、出席に消極的な姿勢を

示した。

菅義偉官房長官も17日の記者

会見で

「国会日程が当然最重要だ。

 どうなるかは直前にならないと

 難しい」

と述べ、慎重に判断する姿勢を示した。

日韓合意で日本側に身勝手な要求を

突きつけ、一方で開会式の出席を

求めるような文政権の姿勢に対し

首相は怒りを募らせている。

前のめりな自公幹部と官邸側との

溝は深い。

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コメント

  1. ウエストサイド より:

    二階は中国からも韓国からもハニートラップを食らってる。だから、自民党の重鎮じゃない、あそこが重チンなだけ。公明党は、信者に在日が多い。ただそれだけ。