【話題】安倍首相は訪韓で、あえて元慰安婦の方々と面会してはどうか → トランプみたいにいきなり抱きつかせるのか?

「日本、中国、韓国はなぜ1回戦争

 したくらいで、これほど険悪な

 関係なのか。英国や他の国で

 催されるレセプションやパーティ

 で、日中韓の大使が非難合戦を

 繰り広げているらしいじゃないか。

 会を主催する国に対して失礼極まり

 ないことだ。英国とフランスは、

 百年戦争も経験したし、何度も

 戦った。ドイツ、スペインとも

 戦った。勝った時もあれば、負けた

 こともある。欧州の大国も小国も

 いろんな国同士が戦争をした。

 それぞれの国が、さまざまな感情を

 持っているが、それを乗り越える

 ために努力している。日中韓の

 振る舞いは、未熟な子どもの喧嘩の

 ようにしか見えない」(第94回) 

従軍慰安婦問題は、今でも世界の

メディアで

「性奴隷」

と表現されている

例えば、The Financial Times,

 2018年1月24日付)。

ただし、それは、あくまで

「過去の戦争における負の歴史」

という扱いでもある。

戦争が繰り返された欧州であれば、

どこの国にでもある

「過去」

だということだ。

換言すれば、

「現在の日本」

まで特別に責められているわけ

ではない。 

突き詰めれば、世界が関心を持って

いるのは

「女性の人権」

である。

現在の日本が疑われているのは、

慰安婦問題に様々な反論を試みる

ことで、いまだに

「女性の人権」

に対する意識が低いのではないか

ということだ。

例えば、安倍首相がかつてよく

言っていた

「強制はなかった」

「狭義の強制、広義の強制」

という主張などは、海外からは

よく理解できない。

そういう細かな主張をすればする

ほど、

「日本は、いまだに女性の人権に

 対する意識が低いんだな」

という誤解を広げてしまうだけ

なのだ。 

それよりも、安倍首相が

直接元慰安婦に会って、

「痛みを感じる」

とシンプルに発言し、日本が問題

解決に努力していることを

アピールしたほうが、海外から

見ればわかりやすい。

過去に不幸な歴史があっても、

現在の日本は

「女性の人権」

に高い意識を持っているのだと、

わかってもらえる。

要するに、過去のことについては

余計なことを言わず、現在の日本

をわかりやすくアピールすること

のほうが大事なのである。

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