ソ連軍に降伏した日本軍は武器を没収され、ある空き地に並ばされた。
そこで、松元さんにとって、一生忘れられない出来事が起きた。
ソ連軍兵士はマシンガンで、丸腰の日本軍兵士相手に乱射し始めた。
しばらくすると、半分程度の日本軍兵士が殺されていた。
なぜソ連軍はそんなことをしたのだろうか。
日本人捕虜が反抗しないようにするための見せしめだろうか。
その理由は驚くべきものだった。
ソ連軍は150人分の食料しか用意していなかったが、日本人捕虜は
400人もいた。
残りの250人分の食料を用意すれば良いだけの話だが、
ソ連軍はそれをめんどくさがっていたようで、
日本人捕虜を殺すことにしたそうだ。
あきれる中国人の反応は次ページにて。