2015年10月9日に発表された
≪日本核燃料問題研究報告≫のデータに
よると、日本は現在47.8トンの極めて高純度
の分離済みプルトニウムを保有していて、
そのうち10.8トンは日本国内で保管されている。
その他にも日本は約1.2トンの高濃度ウランを
持ち、これらの材料があれば短期間のうちに
1000発の核弾頭を製造することが可能で、
さらに日本のH2Aロケットは核弾頭を運ぶ
基本能力を備えている。
そのため日本は五大国以外では、唯一核技術、
核燃料、核輸送能力を同時に備えた国家である。
これに対する中国の対応は、ロケット軍が
5000キロに渡って東風-41大陸間弾道ミサイル
を常に戦闘状態にしていることを公開している。
ロシアは今月プーチン自ら日本へ会談に行くのと
同時に、北方四島に遠距離岸防ミサイルを配備
している。
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