キム・ヨンギョンは15日、
フィリピン・ビニャンで行われた第19回
バレーボールアジア女子選手権大会の
台湾戦に出場した。
着用したシューズはキム個人がスポンサー契約を
結んでいる日本ブランドのものだったが、
この日、シューズのブランドロゴは
「8.15 大韓独立万歳」
と手書きされたテープで隠されていた。
キム・ヨンギョンの所属事務所は
「あらかじめメーカー側の了解を得てロゴを隠した」
と説明しているという。
これを報じたメディアの一つ、スポーツソウルは、
長く海外リーグで活躍するキム・ヨンギョンが
太極旗(韓国国旗)をあしらった
手首用サポーターを着用するなど普段から
「並々ならぬ愛国心」
を示していると紹介、今回のシューズの一件を受け
「実力も人格も最高だ」
と絶賛した。
また、韓国のネットユーザーからも
「本当に立派。尊敬します」
「やっぱりキム・ヨンギョンは違うな」
「常識がある選手だね」
「格好いい。ずっと応援するよ」
と声援が上がっているが、16日、キム自身が
SNSに掲載したというシューズの写真には
一部「ツッコミ」も寄せられている。
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