修羅場な話 父「介護も家事も出来て当たり前!夜も拒むし、もう離婚だ!」母「介護の辛さをあなたは分かってない!」→次の瞬間、弟の呟いた一言で父は奈落の底に…

父は母に介護を丸投げで、その日に

祖母が何を食べたかすら知らない。

私は当時小学生ながら、父は仕事が

忙しく帰りが遅いから仕方がない

のかなと思ってたし弟もそう思ってた。

私や弟が母を手伝おうとすると

祖母が子供にやらせるんじゃない!

と怒鳴ってた。

母は痩せ、笑わなくなり、私や弟が

学校で何か賞を取っても笑顔を

見せなくなった。

私が中学生になったころに祖母は死んだ。

介護の手間がなくなりほっとした頃に、

父が記入済みの離婚届を渡してきた。

私や弟がいる前で。

まさに青天の霹靂で母は呆然。

なんで?どうして?

を繰り返してたのを覚えている。

飯もまともに作らないし掃除も介護前

よりレベルが下がったし、何よりもレス。

俺が求めてもお前は疲れたと言って拒否。

だから離婚したいんだと。

次ページに続きます。

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