偵察機のパイロッドだったじいちゃんに →「貴方はこれに乗っていたんですか?」と白人老紳士が話しかけて来た…

(`・ω・´)

「この偵察機は、当時米軍で

 最も恐れられてた偵察機なんです。

 いつのまにか現れて私たちの情報を握り、

 いつのまにか消えていく。

 当時誰もがその日本の技術力の高さ、

 そしてパイロットの優秀さに

 感心してましたよ」

ξ゚⊿゚)ξ

「……」

(`・ω・´)

「私は基地で見てた身ですが、

 いつかあの偵察機とパイロットに

 会ってみたいと思ってました。

 その夢が今日叶いました! 

 握手してください!」

ξ゚⊿゚)ξ

「……いいのか?
 俺はあんたの仲間をたくさん

 殺したかもしれないんだぜ?」

(´・ω・`)

「それは戦争ですから、

 しょうがないです。

 それに基地勤めたと言っても

 私だって軍に所属してた身です。

 間接的にたくさん大好きな日本人殺して、

 大好きな日本にあの恐ろしい爆弾も

 落としました。

 個人的には、日本にそんなこと、

 ……したくなかったですが。

 ……ごめんなさい」

次ページに続きます。

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