文在寅の公式宣言を『安倍首相らが公然と無視する』末期的な事態に突入。身勝手な態度に米軍が怒り狂う








 

「軍事攻撃の前に韓国に許諾を得る法的な

 義務があるかに関し、専門家の間で定説はない」

 です。

 在韓米軍基地からの攻撃か、それ以外からの

 攻撃かは区分していませんが、いずれにせよ

 「韓国に相談するとは限らない」ということです。

疑う韓国の記者たち

韓国メディアはどう反応しましたか。

鈴置:「中立宣言」の2日後の8月17日に、

   文在寅大統領の記者会見がありました。

   ここでWSJの指摘した「拒否権」の有無に

   関する質問が出ました。

中央日報系のテレビ局、JTBCの

「文在寅大統領就任100日記者会見」

(8月17日、韓国語)で質疑を視聴できます。

初めに質問に立った聯合ニュースの記者は

「何があっても戦争は止める」

との大統領の発言に関し

「米国との協調はできているのか」

と聞きました(開始14分36秒から)。

これに対し大統領は

「トランプ大統領はどんな選択をするにしろ、

 韓国と事前に十分に協議し、同意を得ると

 約束した」と答えました。

しかしその答えは素直に受け止められません

でした。

会見が終わりかけた頃、韓国のMBCの

プロデューサーが再度、この点を突っ込みました。

「北朝鮮のICBM(大陸間弾道弾)が

 米本土に届く可能性が出てきた。

 米国は韓国との協議なしで攻撃する

 権利がある。これをどう考えるか?」

と聞いたのです(開始53分30秒から)。

文在寅大統領は考えつつ、次のように答えました。

・北朝鮮の挑発に対し、米国が適切な措置を

 とることもあり得る。

 しかし、朝鮮半島での軍事活動に関しては

 韓国が決めることであり、韓国の同意が必要だ。

・米国が朝鮮半島の外から軍事活動する時も、

 南北関係を緊張させる憂慮がある時は、

 事前に韓国と協議すると確信している。

 それが韓米同盟の精神である。

「米兵の命が大事」と言うなら

「拒否権」を主張したうえ

「韓国以外から攻撃する時も韓国の承認が要る」

と言い出したのですね。

鈴置:ええ、主張をさらに強化しました。

   文在寅大統領の強気は止まりません。

   8月21日に訪韓した米上下両院の

   議員団には

   「米国の制限的な軍事行動でさえも、

    南北の衝突につながる。

    これは韓国人だけでなく韓国内の多くの

    外国人と在韓米軍人の生命も危険にさらす」

    と語りました。

ハンギョレの

「文大統領、

『軍事衝突時は、在韓米軍人の生命も危険に』」

(8月22日、日本語版)は以下のように解説しました。

次ページに続きます。



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