修羅場な話 父親と歩いてたら、男に「鈴木だろ?」と人違いされた。否定したら男は去ったが、父の顔色が青ざめて…!俺「どしたの?」父『さっきの人を探そう…』

それで双子ははなればなれ。

向こうは数年前に姑が死んだ事が説明された。

で、やっぱりそういうことになるんだが、

DNA鑑定をしようという事になった。

俺は、今まで自分を育ててくれた父親を悪く

おもっているわけじゃないけど、遺伝子上の

父親がどちらなのか、とても気にするように

なったし、不眠症にもなった。

俺も兄も大学受験を控えている時期だった。

向こうの父親も、DNA鑑定の結果がどうだった

としても、親権は移動しないことを条件に、

鑑定を認めた。

結果をまつ数週間、気が気じゃなかった。

たとえ、自分の父親が今の父親だったとしても、

それは不倫とか浮気で生まれた子供に間違いない。

父親が向こうだったとしたら、俺は18年間、

違う父親に育てられていたことになる。

結果は、俺と、兄の遺伝子上の父親は、俺を

18年間育ててくれた父親ということになった。

つまり、兄は、18年間、遺伝子のつながりのない

男に育てられたことになる。

次ページに続きます。

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