副連隊長「見殺しにする気か!」台風災害の被災地→災害派遣を要請も「総理の許可が必要!後日出直せ」却下&門前払いされた副連隊長がある行動に→この行動が引き金となり後の・・・

ところが返事は

「出行保留(不許可)」 

当時、災害派遣は

「出行」

と呼ばれ、警察予備隊では前例がない上、

許可権者は内閣総理大臣とされていた。

総監部の不許可理由は

①第1回出行は軽々しく実施すべきでない

②警察の前に率先出行する必要はない

③情報が不足

④諸般

を総合して時期尚早、というものだった。

しかし、刻々と入ってくる情報は

「死傷者多数」

など悪化の一途。

次ページに続きます。

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