【スカッと笑える話】夜サバゲーやってると、山中で男二人が女を車に押し込めようとする現場に遭遇!「全員制圧準備!」打ち合わせ通り配置に付き…

ライトで足元を照らしながら

県道へと繋がる私道を進み、

途中にある監視小屋への近道へと

入ろうとしたその時、先頭を進む

Aが無言のままハンドサインで

止まれという合図を出し、

ライトを消すと同時にその場に伏せる

Bもそれに習いライトを消灯後、

停止したAのすぐ後ろに付き小声で

何事かと聞くと




A

「1時(時計板を基準にした方向指示で

 正面やや右方向)、100m先、女がいる」

B

「うわ…マジだ」

私道と県道の合流点にある街灯の下、

暗闇の中ライトアップされた場所に

ワンピース姿の女性が座り込んでいた。

初見ならCのようにパニックを起こす

シチュエーションだが、予め報告を

受けていた二人は少し驚いたものの、

落ち着きながら状況確認する事に。




Bは念の為にと持ってきていた

エアガンに装着している

熱感応式暗視装置

(拳大サイズながら三桁万円する軍用品)

を起動させ、女性が体温と質量を持つ

この世の存在である事を確認し、

隣で双眼鏡を覗いていたAに報告。

Aは自分がCとDを迎えに行くので、

Bはこのまま待機して後続の

メンバー達と合流するよう

指示すると、監視小屋への近道へ

入っていった。





それから暫くして後続のメンバー達が

Bと合流し、女性の事を説明してる

最中にAがCとDを連れて戻り、

全員でどうするかと思案していたら、

深夜の山奥を乗り手の頭の悪さを

知らせるような音を響かせながら、

一台のワンボックスが県道を下って来た。

このまま女性と遭遇したらパニック

起こして事故るんじゃ?

と心配していたら、案の定急ブレーキの

音が聞こえ、分岐点にワンボックスが

急停止。

衝突音が聞こえていないので

大丈夫だとは思ったが、まさか女性を

牽いてないだろうな?

と心配しつつも、厄介事に

巻き込まれたくないと言う心理が働き、

見つからないよう普段のゲームで培った

隠密技術を使い、コソコソと接近する

メンバー達。

次ページに続きます。

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