(1)小選挙区制に歪みがある、
(2)投票率が低かった、
(3)新聞の世論調査と違う。
まだいちゃもんの域を出ないものの
(1)と(2)についてはそれなりの
論拠がある。
選挙制度を変えれば違う結果が
生まれる可能性はあるし、
理論的には投票率が100%になれば
野党の逆転もあり得るからだ。
しかし(3)の選挙結果より新聞の
世論調査を優先する姿勢はいかがな
ものか。
例えば朝日新聞は今や政治機関紙とも
呼ばれることがあるほどの偏向っぷり
で、ときに
「人数が少ない世論調査は社内アンケート」
と揶揄されるほど。
世論誘導に向けてインチキな調査が
なされている可能性も無きにあらず。
青山繁晴はこの点を真っ向から批判する。
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