天皇陛下との会見を語ったドゥテルテ氏の言葉がやばい 帰国後会見にて

「これまで多くの偉大な指導者たちの

 住まいや宮殿を訪れたが、こんなに

 簡素な宮殿は初めてだった。本当に

 小さな住まいだった」

こう振り返ったドゥテルテ氏は

「簡素」の一例として

「応接室には1枚の絵画も飾られていなかった」

と紹介した。

両陛下の控えめで謙虚なお姿も強く

印象に残ったようで、

「その立ち居振る舞いは陛下の称号にふさわしい」

とも語った。フィリピンメディアは

「ドゥテルテ大統領が日本の天皇、

 皇后のシンプルなライフスタイルと

 控えめな態度に畏怖」

と伝えた。

ところで、話は10月30日にさかのぼる。

首相公邸で開かれた安倍首相夫妻主催の

晩餐(ばんさん)会でスピーチをした

ドゥテルテ氏は

「ちょっとおなかがすいてきましたので、

 原稿の次の2枚のページを飛ばしまして、

 最後のページに行きます」

と述べて、会場の笑いを誘った。

実はこの晩餐会は直前の首脳会談が

予定を超えて長時間に及んだため、

開始が約1時間遅れていた。

自分の空腹を理由にドゥテルテ氏が

アドリブでスピーチを早めに切り上げた

わけだが、後日、日比外交筋に聞くと、

フィリピンの事務方が用意した原稿が

あまりにも長かったため

「全部読み上げれば、多くの人をさらに

 待たせてしまい申し訳ない」

との配慮からだったという。

暴言王はTPOをわきまえるのはもちろん、

存外、周囲に心配りができる粋な人物でもあった。 

引用元:http://www.sankei.com/premium/news/171101/prm1711010011-n1.html

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コメント

  1. まるこ より:

    せっかく素敵な記事なのに、『次のぺージへ』が多くて イライラしてくる。
    せめて2、3回にならないのかな。