慰安婦ブーメランが直撃した韓国が『隠匿した資料の公開』を強要され始めた模様。誤魔化すのは許されない

民弁は去る3日、ソウル行政裁判所に

国家情報院を相手にした情報公開処分

取り消し訴訟を提起したと8日、

明らかにした。


民弁によると、同団体

「ベトナム戦争、民間人虐殺TF」

所属のイム・ジェソン弁護士が

「フォンニィ事件」

について、中央情報部(国家情報院の前身)

がチェ・ヨンオン中尉

(当時、海兵浦項、上陸戦基地司令部の

 訓練校長管理隊射撃長補佐官)、

イ・サンウ中尉(慶南鎭海海兵学校区隊長)、

キム・キドン中尉

(浦項パウエル特殊教育隊勤務)を調査した

尋問調書、報告書などの公開を8月に

請求したが、国家情報院が拒否した。 

「フォンニィ事件」

は、韓国軍海兵第2旅団配下の兵士が

1968年2月12日、ベトナム中部クアンナム

省にあるフォンニィ村で老人、女性、子供

など民間人70人余りを殺害した事件である。

中央情報部はこの事件に関連して、

1969年11月にチェ中尉、イ中尉、キム中尉

を調査したことがある。 

民弁は報道資料で

「国情院はフォンニィ事件の情報が公開

 された場合、外交関係など重大な利益を

 深刻に侵害しかねないという理由をあげて

 公開を拒否した」、

「しかし、虐殺の事実を隠すことが国際社会

 の中で重要な位置に立っている、大韓民国

 の国益になるということはできない」

と述べた。 

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