全滅の可能性について笠原教授は、
「韓半島の地震の特徴は、
日本よりも震源と地表の距離が
非常に近いということ」、
「同規模の地震でも、被害は韓国の方
がより大きくなる可能性がある」
と説明した。
また笠原教授は、韓国の建物は
少なくとも6.0規模の地震に耐えること
ができなければならないが、現在は
5.0規模でも崩れる恐れがあると
警告した。
笠原教授は最後に、
「現在、日本は原子力発電所の再点検
をしており、耐震性などの条件を
満たさなければ、閉鎖している」、
「韓国も地震による崩壊、火災などの
被害に、特に備えなければならない」
と呼びかけた。
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