トランプ米政権が進める
最終段階高高度地域防衛
(THAAD(サード))の
在韓米軍配備などに対抗する
狙いがあるとみられる。
DF41の射程は従来より
数千キロ・メートル長い
1万2000~1万4000キロ・
メートルで、命中誤差は
100メートル程度。
固体燃料型の採用で燃料注入の
時間が不要で迅速な作戦行動が
可能となり、自動車や列車など
移動式発射台も導入されている
という。
中国の軍事専門家は、多弾頭化が
進み敵国のミサイル迎撃システム
を突破する能力が
「非常に強まった」
と指摘。
別の専門家は、米露の最新ICBM
と比較しても
「一部の技術では上回っている」
と強調した。
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