ポーラの中国人排除騒動の『途轍もなく悲惨な実情』が浮かび上がって来た模様。店舗にとっては死活問題だった

「事態を重く受け止め、

 事実確認が出来次第、

 当該店舗においては営業停止

 をするととともに、厳正なる

 処分を実施」

と記載された通り、26日には

店の営業停止、委託販売契約も

解除した。ただ、出禁貼り紙が

貼られていたのは、SNSで

指摘されている情報とは異なる

店舗だという。

同社が迅速な謝罪対応をしたのは

当然のこと。

日本の化粧品業界は中国人抜き

には商売できない。

都内高級百貨店の化粧品売り場で

働くBA

(ビューティー・アドバイザー)の

女性Yさんは

「私は外資ブランドだからマシ

 だけど、国内ブランドのBAは

 本当に大変」

と現状を話す。


中国人は海外で買った方が安い

他国ブランドよりも、海外でも

買えることは買えるが物が少ない

日本ブランドを爆買いしていく。

ツアーの行程に

「買い物」

が組み込まれているため、

百貨店は修羅場と化す。

「いつも大行列で『物がない!』と

 片言の日本語で怒る光景も目にする。

 『値引きしろ!』『オマケつけろ!』

 もよく言われますが、百貨店で

 そんなこと言われても…」(Yさん)


女性客だけではない。

老若男女が売り場や通路にキャリー

バッグを広げて荷物整理している。

バイヤーもいて、買い占めにひと役買う。

「日本人のお客様からは

 『日本じゃないみたいね。

 ゆっくり見に来たいけど、あまり

 来たくないわ』って嫌そうな顔して

 言われる」(Yさん)。

限定品は個数制限がかかっている

こともあり、何人ものバイトを

雇って並ばせている中国人もいる

という。

ポーラには直営店とフランチャイズ

店がある。

貼り紙の店は後者だった。

業界関係者は

「想像するしかないけど、中国人に

 詰め寄られて、買い占めを許したん

 だと思う」

と語る。

店にとっては

「買い占め完売御礼ありがとう!」

にはならない。

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