安倍晋三政権が長期安定政権
となったこともあり、遅まき
ながら謝るだけの日本政府からは
脱却しつつある。
国連では2014年以降、
「慰安婦は性奴隷ではない」
と明言し、20万人の強制連行も
否定した。
今年2月には、米国連邦最高裁に
「グレンデール慰安婦像撤去訴訟
の原告を支持する意見書」
を提出した。慰安婦問題は外交問題
であるとして慰安婦像反対を表明した。
しかし、慰安婦問題を利用しての
反日活動は依然活発だ。
今年9月には、サンフランシスコの
公園に慰安婦像が設置された。
中華系団体が中心となり、中国領事館も
応援した。
建前は性暴力根絶のためだが、団体の
リーダーは
「日本は戦争犯罪を認めて謝罪賠償しろ。
東京にも像を建てるべきだ。
日本が嘘をついて反対すればするほど、
世界中に慰安婦碑は建つ」
と発言した。
それがメディアに報道される。
日本側の対外発信は、まだまだ足りない。
一方、良い兆しもある。
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