【北朝鮮木造船】侵略行為だった!船体に「朝鮮人民軍第854部隊」の表記 島は荒らされ放題 灯台のソーラーパネルも無くなる 松前小島の管理人「ぐちゃぐちゃもいいところだ!金目のもの全部ない!」

海上保安庁などの調べに対し、

「北朝鮮から来た。

 漁をしていて、舵が壊れて、

 漂流していた」

などと話していた乗組員ですが、

謎が深まっています。 

高谷響カメラマン:

「船員が手を振っています。

 笑顔がみられます」

11月末、北松前町沖で見つかった、

北朝鮮の男性10人が乗った木造船

への立ち入り検査は、12月4日で

5日目を迎え、警察などが引き続き、

乗組員から事情を聞いています。 

木造船は11月28日、松前町沖の

無人島、松前小島に一時、漂着

したことが確認されていて、警察

や海上保安庁、地元の漁協の担当者

らが12月4日、島の様子を調べました。 

漂着後、初めて島に渡った関係者の

前には、驚きの光景が…。

松前小島の管理人 吉田修策さん:

「北朝鮮が勝手に網を刺して、

 漁をしていた」

松前小島は普段、人が住んでいない

無人島ですが、地元の漁師の拠点

として、管理小屋や倉庫があります。

しかし、上陸した島では本来、鍵が

かかっていたはずの扉が、開いて

いるように見えます。 

松前小島の管理人 吉田修策さん:

「ぐちゃぐちゃもいいところだ!

 ほとんど全部、ちょうつがい以外、

 金目のものは全部ない」小屋の中

 にあったはずの家電製品をはじめ、

 漁の道具などがなくなっていまし

 た。さらに室内では、生活の跡も…。 

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