F35B計画に激怒した中国が『超大規模海軍を建設宣言して』諸外国を威圧。米国を凌ぐ勢いで海軍力を拡大

初の国産空母を建造した大連船舶重工

の親会社、中国船舶重工は昨年12月

に開かれた

「上海国際海事展」

で、原子力を動力とする民用船など

4隻の模型を展示した。

別の中国軍事筋は

「いずれも原子力空母の開発に

 向けた技術検証だ」

と指摘する。

ただ原子力の採用が確定したわけ

ではない。

「研究船による技術検証を待たずに、

 いきなり空母に核動力を搭載する

 のはリスクが大きい」(先の軍事筋)

ためだ。


「遼寧」

は練習艦として位置付けられ、中国海軍

の空母4隻構想には含まれていない。

中国海軍による空母打撃群構想は、

米海軍を強く意識している。

中国が現在最も重視するのは南シナ海

からインド洋、中東沖にいたる海域

での影響力増大であり、南シナ海を

管轄する南海艦隊に重点配備される

可能性が高い。

海南省三亜市には世界最大級の長さ

700メートルの空母用埠頭が完成

し、空母2隻が停泊可能とみられて

いる。 

初の国産空母は一部の官製メディアが

報じた通り

「山東」

と命名されれば、首都防衛や朝鮮半島

有事への対応を担う北海艦隊の所属と

なる。

「空母を建造しなければ死んでも

 死にきれない」

 国産空母、中国海軍の長年の悲願 

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