【動画】海外「日本の職人ワザ好き!」大分県の伝統工芸文化と職人魂に外国人絶賛(海外反応)

革新的なデザイン

民芸焼き物の里の小鹿田・皿山は、

14ヘクタールの小さな村です

14の民家があり10の製陶場があります

150年もの歴史がある製陶場を

訪ねました

職人フミヒト・クロキ37歳です

村で粘土が採取できる場所に連れて

行ってくれました

昔からこのあたりで粘土を採っています

年に二回しか採らないように決

められています

唐臼を水の力を使って動かしています

村の真ん中を流れる川の水を動力として

40台の唐臼が動いています

採取された粘土は製陶場で水に

浸けられます

砂などを取り除いていきます

10日間乾燥させます

そのあと手作業で集めていきます

10日間更に粘度がでるまで乾燥

させていきます

全てで1か月程かかります

ろくろも足で回すものになっています

これも長年培った技術が必要になります

村では白い粘土も採取できます

これで包み込みます

3日程天日にあてて、それから

デザインを付けていきます

かんなという平らな刃物を使います

時計のバネからできています

少しだけ押し付けるとデザインが

出来上がっていきます

この技は

「とびかんな」

とも呼ばれます

半乾燥した白い粘土で覆われた部分に

デザインが付きます

これが

「とびかんな」

で完成したデザインです


高速でこのような様々なデザインを

付けているのです

ブラシを使ってデザインを

付けることもあります

ハケデザインです

現在の職人であるクロキさんに

伝統的な製陶について伺ってみました


小鹿田焼を支える人々

小鹿田焼のルーツを探っていきます

女性が多く働いているのが分かります

多くの作業を女性によって支えられています

小鹿田焼の職人は自身の名前を書きません

「小鹿田」

でけ記します

全ての人によって生み出されていると

考えるからです

技の伝達

村で一番若い見習いのタクマ・サカモトです

タクマさんがこの小鹿田焼を作りました

コウジ・サカモトは職人であり、

父でもあります

この繊細な美しさに魅せられた一人です

職人である父は

「教える」

ことはしません

横で技を盗ませるのです

ろくろは1家族2つしかありません

後世に伝えるためでもあります

この村はこの技を大事にしています

村の絆は非常に深いです

唐臼のリズムはずっとなり続けるのです

外国人が絶賛した動画は次ページにて

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