【韓国】欧米メディアで韓国をバカにした報道 【コラム】またも韓国をもてあそぶ北朝鮮

馬息嶺スキー場とはどんなところ

なのか。

金正恩がリフトに乗る姿を北朝鮮

メディアが報じるほど彼の愛着が

強い場所だ。

北の歓心を買おうという意図で

なければ、大会開催地以外での

共同練習を提案した理由は理解

し難い。

文在寅大統領は、検察による捜査

を受ける可能性が高まった前大統領

による抗議声明には

「憤りを禁じ得ない」

と怒った。

しかし、北朝鮮が文大統領に対し、

核問題で

「間抜けな詭弁(きべん)」

を弄(ろう)したと責め立てても、

全く反応を示さなかった。

「これほどまでに無礼で愚昧

 (ぐまい)なのか」

と北朝鮮に暴言を吐かれても、

文大統領とその側近は沈黙した。

こういうことは挙げればきりが

ない。

「南北関係がひと月足らずで

 上下関係と化した」

という嘆きが聞かれる。

北朝鮮が次から次へとニュースを

量産する間、本当に重要な非核化

論議は音もなく消え去りつつある。

会談場所に現れた北朝鮮側は機会

があるたびに

「6・15精神

 (2000年の南北首脳会談の精神)

 を取り戻そう」

と言う。

「核」

には触れず、

「民族同士」

という文言が盛り込まれ、自分たちに

有利な第1回南北首脳会談での合意を

強調したものだ。

韓国側代表団は退屈そうに天気の

話をするばかりだった。

北朝鮮も同意した韓半島非核化

共同宣言、9・19共同声明

(05年の6カ国協議における共同

 宣言)、

07年の2・13合意の精神に立ち

返ろうという言葉を切り出せない

のが現実だ。

金正恩が今月1日、核と大陸間弾道

ミサイル(ICBM)を放棄しない

ために南北対話を提案した段階では、

北朝鮮は文在寅政権がここまで

積極的に乗ってくるとは想像も

しなかったはずだ。

韓国に

「ジャンプしろ」

と言ってみて、1メートルも跳んで

くれれば御の字と思っていたら、

韓国側は必死に2メートルも

3メートルも跳ぼうとするもの

だから不思議に思ったはずだ。

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