韓国名誉作家「韓国は日本に770回侵略された」→ロシアが大爆笑 なんと自ら韓国が最弱ということを世界に発信する!

事件で妹を失ったジミンはオシポビッチに対する

復讐を存在理由にする。

米国でロシア語を学びオーストリアで天体物理学を勉強したあげく

ロシア入国に成功する。

しかし、

ただ任務に忠実だった一介の軍人を殺すと何か変わるだろうか。

作家は二番目の男、「文」を登場させて復讐を個人ではなく

国家と理念の問題に還元する。

文はゴルバチョフ、ロシア共産党書記長を訪ねて

大韓航空機撃墜事件に対する謝罪を受け取り、

共産主義の終焉を宣言するつもりはないかと訊ねる。

平壌(ピョンヤン)に行っては金日成(キム・イルソン)首席に

主体思想を捨てなければなければならないと声を高める。

文は生前、ゴルバチョフとキム・イルソンと会談した

統一教教祖、文鮮明(ムン・ソンミョン)がモデルだ。

作家は大韓航空機撃墜事件が結果的にソ連や現実の

共産主義の崩壊をもたらしたと見る。

ソ連が7年以内に滅亡すると言っていた文の作中の予言は

現実になった。

「ジミンは荒々しく生きてきた自分のやり方で、

文は共産主義をなくすことによって復讐しようとしました。

やり方は違いましたがどちらも大韓航空機撃墜事件を忘れず

復讐を試みました。真の復讐はお互いに対する理解から来る

平和でしょうが、それを得るまでじっとしていてはいけません。」
(後略)

キム・ケヨン記者

ソース:聯合ニュース(韓国語) キム・ジンミョン「復讐を忘れた民族に未来はない」
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2017/07/14/0200000000AKR20170714151000005.HTML

次ページに続きます。

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