金性洙(キム・ソンス)さんは
日本統治時代に、企業を運営して
富を蓄積し、この過程で親日行為
をしたという嫌疑で、2002年に
発表された親日派名簿に載り、
2005年に民族問題研究所が整理
した親日派リストに含まれました。
真相究明委員会は、
金性洙(キム・ソンス)さんが
全国紙に徴兵、学徒兵を賛美し
宣伝・扇動する文を寄稿するなど、
親日反民族行為をしたと判断し、
これを基に最高裁は昨年4月、
親日行為を認定しました。
そして今月13日、ムンジェイン
政府は閣議を開き、
金性洙(キム・ソンス)さんが
1962年に受けた建国功労勲章を
剥奪する決議をしたと明らかに
しました。
金性洙(キム・ソンス)さん:
建国勲章に関する1962年当時の新聞:「解放後最大の盛事 独立有功者208名褒賞」
金性洙(キム・ソンス)さんは、
死去の7年後に韓国政府から
建国勲章が授与され、
その56年後に剥奪されたことに
なります。
このニュースに韓国人から関心が
寄せられていました。
以下、韓国人の反応を翻訳しました。
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