【韓国】サムスン有罪確定か!? 相続税7000億円で株価暴落の恐れ 韓国人同士で潰し合い

文書には自筆メモの形で

「サムスン経営権継承→チャンスとして活用」

「経営兼継承の局面でサムスンが

 何を必要としているのか把握」

などと書かれていたという。

また別の文書には

「文化芸術界の健全化により文化隆盛基盤の整備」

「文化体育観光部(省に相当)の主な幹部の検討、

 局長・室長全員が検証対象」

などと書かれていたという。

しかしこれら資料の内容に特別目新しいものはない。

検察は朴前大統領がサムスン物産と

第一毛織の合併を支援する見返りに、

サムスンから賄賂を受け取ったとして

すでに起訴しており、

今回公表された内容の多くは

弾劾理由にも含まれていたものばかりだ。

これに対して朴前大統領や

サムスングループの事実上のトップ、

李在鎔(イ・ジェヨン)被告

(サムスン電子副会長)は一連の容疑を

否定しており、現在進行中の刑事裁判で

激しい攻防を続けている。

そのため今回公表された文書は

検察側に有利な一種の資料になるものと言えるだろう。

大統領府は会見の際

「重要な内容なので、テレビ局などは

 生中継を準備しなければならないだろう」

と予告し、会見の様子は実際に生中継された。

大統領府はこれらの資料の公開が

朴前大統領や李在鎔被告の裁判に影響を及ぼし、

贈収賄罪の成立を後押しすると判断したようだ。

次ページに続きます。

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