韓国軍のベトナム虐殺を『韓国人が”日本の責任だ”と断定する』末期的状況に。凄まじい理屈で責任転嫁 → 責任転嫁の才能だけは大したもの。

1964年から派兵された韓国軍は

上陸とほぼ同時に民間人虐殺を

犯した。

2015年、ベトナム労働党政治局

戦争犯罪調査報告書はベトナム

戦争期間中、韓国軍によって虐殺

された民間人犠牲者を5000人余りと

報告しており、民間人虐殺研究者らは

中部地域で作戦を展開した韓国軍に

よる虐殺は約80件、9000人余りに

達すると推定している。 

私たちはクアンガイ省のミライと

ビンホア、クアンナム省の

フォンニ・フォンニャット、

そしてソンミなど四カ所を訪れた。 

米軍の小隊がソンミ村住民504人を

虐殺したミライ事件の現場は立派な

資料館と一緒によく保存されていた。

そこで昨年退職した

ファン・ターン・コン館長の話を聞いた。

彼は事件当時、八才、奇跡的に生き残った

三人のうちのひとりだ。

解放後、孤児院を経て教育を受け

館長にまでなったという。 

ソンミ虐殺事件は1968年2月22日、

韓国海兵部隊がソンミ村を急襲して、

生後二カ月の赤ん坊を含む女子供を

中心に135人を虐殺した事件だ。

韓国軍の手法はほとんど同じだ。

村の人々を集めて、女たちを強姦し

無差別射撃と手榴弾で虐殺した後、

村を燃やした悪鬼のような蛮行だ。 

このような蛮行について韓国ではかつて、

カン・ジョング、ハン・ホング教授が

「日帝の支配を受けたと自分たちの

 被害性だけを見るのではなく、

 加害性も見なければならない」

として

「ごめんなさいベトナム」

運動を起こした。

最近では

「韓国・ベトナム平和財団」

を中心に国家賠償請求訴訟も提起

されており関心が高まっている。 

もちろん米国の圧力があったとしても

韓国政府の責任は追及されるのが

当然で、人道主義や正義の審判などの

一般的な接近だけでは不十分だと思う。

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