平昌五輪の大成功で『韓国は”国際的強国”として君臨した』と記者が断言。海外からは絶賛の声が殺到している

K-POPは今大会で、

確実に一つの文化現象となったと

言える。

競技場では軽快なK-POPの

リズムに合わせて踊る各国の選手や

観客の姿がたびたび見られた。

K-POPは開会式の盛り上げにも

一役買った。

ハイライトの選手団入場の際には

編曲した大衆歌謡に加えPSY(サイ)

「江南スタイル」、

防弾少年団(BTS)の

「DNA」、TWICE(トゥワイス)

 の「LIKEY」、

BIGBANG(ビッグバン)の

「FANTASTIC BABY」、

Red Velvet

(レッドベルベット)の

「Red Flavor」

などのK―POPが流れ、曲に乗って

はしゃぎながら入場する選手の姿も

見られた。

海外のスポーツスターもK-POPの

ファンであることを自ら名乗り出て、

この約10年間に海外へと広まった

K-POPの影響力を実感させた。

フィギュアスケート女子の

銀メダリストで

「ロシア妖精」

の異名を持つ

エフゲニア・メドベージェワ(18)

はメディアとのインタビューで、

男性グループEXO(エクソ)の

ファンであることを明かした上で

「(EXOに)とても会いたい。

 全メンバーの写真を持っている。

 彼らのおかげで気分が良くなり、

 試合もうまくやれる」

と述べ、関心を集めた。 

17日間の大会期間中、

平昌、江陵など江原道一帯は

「文化五輪」

の舞台となった。

「毎日文化があり、

 祝祭がある文化五輪」

をスローガンに、音楽、展示、

文学、公演、造形美術、

メディアアートなど、多彩な

文化芸術プログラムが国内外の

観覧客を魅了した。

大会組織委員会によると、

文化五輪プログラムに参加した

人は延べ100万人を超えた。

特に、平昌オリンピックスタジアム

近くのオリンピックプラザや

江陵オリンピックパークは

今大会最大級のホットスポット

となった。 

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