首相夫人の昭恵氏が学園側に
「いい土地ですから、
前に進めてください」
と発言したと改ざん前文書に
記載されていたことについて、
首相は
「妻に確認した。
『そんなことは言っていない』
ということだった」
と説明した。
首相は国有地売却に関し、
「払い下げや学校の認可に私や妻や
事務所は一切関わっていない」
と重ねて主張。
「書き換え前の文書を見ても
明らかだ」
と述べた。
首相は改ざんについて
「行政の長として責任を痛感
している。国民におわびしたい」
と改めて陳謝。
麻生氏の進退に関しては
「信頼回復に向け組織の立て直しに
取り組んでほしい」
と、続投させる考えを強調した。
麻生氏は
「国会に説明責任を果たせるよう
最大限努力したい」
と語った。
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