【悲報】東芝、また韓国に技術をプレゼント もう経営陣全員クビにしろよ…

粒子線治療装置は大型の加速器を

使って、放射線の一種である

陽子線や重粒子線を腫瘍に照射し、

がんを治療する装置で、従来の

放射線治療に比べて副作用が

少ないのが特長だ。

なかでも重粒子線は陽子線より

治療効果が高く、照射回数も

少なくて済む。

だが、加速器など設備が大きく、

施設にサッカー場くらいの広さが

必要なことが普及を妨げていた。

これに対し、東芝は今回

「体育館くらいの広さにして

 導入しやすくした」

という。

東芝は2015年に発覚した不正会計

問題で悪化した財務を改善するため、

医療機器事業をキヤノンに売却したが、

原子力事業と技術を共有する

粒子線治療事業は本体に残し、

技術開発を継続してきた。

事業を手放さなかったのは海外を

中心に受注が見込めることも

理由の一つ。

先端技術である粒子線治療装置は

現在、世界70施設で稼働するが、

今後は先進国に加え、中国など

新興国でも需要が拡大し、

年10施設規模の新設が予想される。

1基100億円前後もする大型設備

だけに導入できる病院は限られ、

国内では普及が一巡。

国内受注が3施設にとどまる東芝に

とって、成長には海外での受注が

欠かせない。

一方、世界では欧米企業の力が強く、

日立製作所も昨年末に三菱電機の

粒子線治療装置事業の買収を決める

など競争が激化。

次ページへ続きます

スポンサーリンク

この記事が気に入ったらいいねしよう!
この記事をお届けした
これ見て!の最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

★記事が気に入ったらシェアお願いします★

★フォローはこちら★