市民団体
「積弊(積み重なった弊害)清算・
社会大改革」
の釜山運動本部は1日、
「(釜山)総領事館前の労働者像設置
と関連し、釜山市に対し市長との
3日午前の面会を求めた」
と発表した。
面会前に労働者像を立てる背景や
推進経過などを市民に知らせる
記者会見を行う予定で、面会では
総領事館前に置かれた旧日本軍の
慰安婦被害者を象徴する
「少女像」
横に、労働者像を立てることへの
協力を正式に求める予定だ。
ただ釜山市は市民団体の面会要請に
ついて返答をしていない。
市は総領事館前の少女像について、
違法な造形物との認識を示しており、
今回の労働者像についても同様の
立場を示す可能性が高いと同団体は
みている。
団体側は釜山市から返答がなくても、
労働者像の設置を推進するという。
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