韓国、慰安婦問題を7回も蒸し返していた 動き続ける韓国のゴールポスト 日韓戦後補償問題の迷走

【蒸し返し】1992年

韓国挺身隊問題対策協議会

(挺身協)などが慰安婦は

強制連行されたと主張。

【蒸し返し】1993年3月

金泳三大統領が

「補償は求めない」

と発言した。

そのため、日本側では

“補償しなくてもよいならば強制を

 認めてもよい”

との意見が一部で出始める。

【解決】1993年8月 「河野談話」発表

慰安婦の強制性を認め「おわびと反省」

を表明。

【解決】1995年7月 「アジア助成基金」設立

「償い金」を元慰安婦に

「アジア助成基金」から支払。

韓国外務部は「誠意ある措置」と評価した。

【蒸し返し】1997年1月

償い金を受け取った元慰安婦たちを

挺身協らが猛批判する。

【蒸し返し】2005年8月

盧武鉉政権が慰安婦の個人請求権は

「放棄していない」と主張。

【蒸し返し】2011年8月

韓国の憲法裁判所が慰安婦問題で

日本と交渉しないのは「違憲」と判断。

【蒸し返し】2013年3月

朴槿恵大統領による“千年の恨み”発言。

【解決】2015年12月 日韓慰安婦合意

「最終的かつ不可逆的に解決」

とした日韓慰安婦合意がなされ、

韓国で設立された

「和解・癒やし財団」

に日本政府が10億円を拠出した。

【蒸し返し】2017年12月27日

文在寅政権となった韓国側が

慰安婦合意を

「被害者の意見を集約しなかった」

「問題は再燃するしかない」と

結論づけた。

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