【泣いた】高校生の娘が彼氏を連れてきた。俺「仕事は?」彼氏「はい(名刺スッ)」→ 俺、号泣する結果に・・・

嫁が気合を入れて夕飯を作っていた

なんでも夕飯を一緒に食っていく

らしい

俺は気が気でない…

一体どんな男がやってくるのか… 

変な男がつかないように女子高に

入れたのに…

むしろそういう状況が、

娘が貪欲に男を求めるようになった

原因かもしれない 


そしてチャイムがなる

娘が嬉しそうに玄関まで走っていく

男と一緒に食卓にやってくる

空気読まずに

レンタルビデオショップで借りた

「呪怨」

でも流してやろうかと思ったが

大人げないのでやめた 

彼氏「こんにちわ」 

思った以上に好青年

仕事帰りということもありスーツ姿

髪は黒髪でやや長め

見たところ20歳くらいかなという

印象だった

娘はずっと嬉しそうにニヤニヤして

やがる

嫁も

「よく来て下さって」

なんて言ってやがる 


俺は『おう』とだけ返した

娘「○○(彼氏の名前)でーす」 


彼氏

「始めまして。○○と申します。

 こちらつまらないものですが」 


手土産を持ってきていた 


嫁「あらあら、あなた、

  お饅頭ですよ。後で食べましょう」 


嫁のやつ…

普段はこんなおしとやかな女じゃ

ないのに…と思いながら 


『俺は甘いもの好きじゃないよ』

と返した 


彼氏「そうでしたか。申し訳ありません」 


娘「ごめんね、○○。私のせいで」 


彼氏「いや、△△は悪くないよ」 

こいつ、俺の前で娘を呼び捨てに

しやがって…

俺はぶすっとした顔で飯を食う

嫁がいろいろと二人に話しかけていた 


嫁「二人はどこで知り合ったの?」 


それだ!

そこそこの進学校の女子高に入れて

男と知り合う機会なんてないはずだ! 


彼氏「えーっとですね…」 


口を濁す彼氏。割り込む娘。 


娘「塾の先生だよ。

  ねえママ、かっこいいでしょ」 

塾の先生って何、生徒に

手出してくれとるんじゃ 

嫁「あらあら、あなたが○○先生ねー。

  娘が昔よく話してましたよー。

  素敵な先生だって」 


彼氏「いやあ…あはは…」 


娘はどうやら個別指導の塾に通って

いるらしい

そこでの講師がこの男だったそうだ

話をまとめるとこうだ 

娘は小学6年生のときから

塾に通わしている

そのときの講師が当時大学生だった

この男だったそうだ

娘が中学3年生になるときに、

大学卒業して社会人になることで

塾の講師を辞めた

それでも娘が頻繁に携帯電話で

連絡を取っていたようで、

娘から積極的にアプローチした模様

確かにアプローチしたのは娘だが…

それでもこんな子どもに手出そうと

するこの男はいけない 

社会と正義のために抹殺すべきでは

ないか

釣りでもなんでもない現実だ

俺『君、歳はいくつだね?』 


彼氏「今年で25になります」 


俺『娘がいくつか知ってるか?』 


彼氏「17歳ですね…」  

無言…


俺『ちゃんと職にはついてるのか?』 


彼氏「はい」 


名刺を取り出す 

超一流企業だった 
  
高卒の俺は泣いた

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