中国の信号機が突如として爆発するという事故が起きた。
18日、江蘇省徐州市市内に設置されていた信号機が突如として爆発。爆発した理由は気温の上昇によるものと思われる。梅雨が終わった江蘇省徐州市一帯は35度を超える高温が続いた。
地元の専門家たちは、今回の事故のために信号電線が不安定な状況となり、高温が続き機器の異常が発生し火災が発生したとみて調べている。
今回の事故でけがをした人はなかったが、現地では、高温注意報が発令された他の地域でも同様の事故が発生するのではないかと不安があがっている。
特に上海では、21日午後2時の観測所の日中の最高気温が1863年の気象観測を始めて以来、最も高い40.9℃を記録した。
今回の爆発の様子は車の中から動画撮影されたもの。
動画は次のページより閲覧可能。
次ページに続きます。