兄は当時、結婚を前提に付き合っていた
女性と同棲していた
その女性に市役所から住所を教えてもらった
父がきていて父が勝手に兄の妻だと思って
金の無心をしてたらしい。
彼女は父に数万渡してしまっていたとの
ことだった
兄は
「どこまで俺達を苦しめればいいんだ」
と泣いていたのを覚えている。
兄は市役所に抗議したが、
「あーそうだったんですか。でも子供なら養えば？」
と市役所の職員の対応は本当にクソだった
らしい。
埒があかないので、今後父とは関わりたくないので
住所をを教えないでほしいと強く訴え、
市役所もそれをなんとか了承してくれ、
彼女にはお金を返し、引っ越しをせざるを
えなかった。
それから10年以上たち、去年に市の
生活保護課から手紙がきた
内容は
「子どもなんだから父親を養え」的な手紙。
もちろん断った。
住所を教えないように釘をさした
んで昨日兄から連絡がきた。
父が死んだから遺体を引き取ってください
的な市からの連絡
もちろん兄は断り
「生ごみの日にだすか無縁仏に入れるか
してください」
と答えたそうだ
今、やっと父から解放されて兄弟全員結婚して
母は姉夫婦と同居しており孫に囲まれ楽しく
暮らしてます
母は
「離婚してからのほうが幸せだよ」が口癖です。
あまりすっきりしないかもしれませんが、
決着がついたので記念カキコです。
なにはともあれおめでとう！
お母さんの言葉が重たいが
すっきりしたよ。
余談ですが孫は私と姉の子供だけで兄には子供はできませんでした
小さい頃の虐待のせいかはわかりませんが精子がない状態だったそうです
兄は離婚されるのを覚悟してたようですが兄嫁さんがすごくできた方（父にお金を渡してしまった彼女です）で「私は子供がほしくて結婚したわけじゃなくてあなた（兄）のそばに一生いたいから結婚したのよ」と言われたて兄が号泣してました
姉と私には「何かあっても兄君は私が支えます。でも私になにかあったら兄君を支えてくれますか？」と言われて母と姉と私も号泣したの覚えてます。本当にいい嫁さんもらってよかった。
母の離婚当初は兄小学4年、姉小学1年、私4才で一番上の兄が盾になって私と姉を守ってくれてました
兄の背中にはタバコをおしつけられた火傷の跡やたくさんの傷跡が今でも残っています。
それでも家族全員が幸せになりました。
当時、兄の担任の先生がたくさん助けてくれたみたいで、その先生にも感謝しています。
では名無し戻ります。
読んでくださってありがとうございました。
虐待家族って同じような境遇なのかね。
そうなんだよね、昔は役所の情報なんかただ漏れ。
ベネッセの流出情報程度なら誰でも役所で当たり前に閲覧出来たもん。
他人の住民票とるのも簡単だった。
