【武勇伝】裁判官「最後に何か?」 女「殴りたい」 裁判官「許可する」 → 結果…

裁判官がAさんとバカ夫に

「お互いに、最後に言いたいことはありますか」

と訊くと、バカ夫は涙目で沈黙するだけ

だったけど、Aさんは

「ここまで馬鹿にされたのが腹に据えかねる。

 夫を一発殴らせてほしい」

と裁判官に訴えた。

女性だから大したことにならないと思ったのか、

裁判官はそれを許可。

Aさんはふだんから愛用している黒いピンヒールを

脱ぎ、それでバカの頭をパッカーン。

裁判官をはじめとする周りの皆さん、

全員

ブッ…」

と吹き出した。

何がすごいって、これ、60年近く前の話。

Aさんは祖母の親友。

その頃は会社での女性の地位は今とは

考えられないほど低く、一流企業に勤めて

たって男の補助作業しか与えられず、

30歳前には

「寿退社して、若い可愛い新入社員に

 『職場の花』の地位をゆずれ」

と圧力をかけられるなかで、出しゃばりだの

図々しいだの言われながら結婚しても

離婚しても辞めず、セクハラには先の

ピンヒール攻撃で対抗、管理職になって、

見事定年まで勤め上げた。

言い寄る男は一杯いたし恋もしたらしいけど、

結局再婚はしなかった。

今は高級老人ホームで悠々自適だけど、

老人ホームに入るきっかけが

60代の時、ピンヒールを履いていたら

階段で転び、けがは大したことはなかったものの、

「もう女じゃなくて老人なんだわ」

と思ったからだそうだ。

時々祖母のところに、有名店のお高いケーキとか

持って遊びに来てくれて、私も可愛がって

もらってるけど、シャキッとしてカッコいいバーサンだ。

記事引用元:http://sk2ch.net/archives/45441

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