圧迫面接されたんでその日のうちに自宅へ挨拶に行ったら土下座された。。。

言葉を失ったままの自分はマジマジと

おっさんの顔を見つめるも、真面目な顔を

したおっさんは椅子から立つことも捨てた

職務経歴書も拾い上げることもなく、

手のひらを上に向けた手でドアの方向を示し

頷くだけ。


さすがに不愉快なので

「仕事とはいえここまで言うのは名誉毀損の

 立派な犯罪ですよ。ご理解なさっていますか?」

と尋ねると


「このたびは職務とはいえ失礼なことを尋ねて

 大変申し訳ありませんでした。今後の業務の

 参考にさせていただきます」

と言うも、間もおかずに

「それではお引取りください」

と一言。


俺は立ち上がるとシミで汚れたカーペットの

床に落ちている職務経歴書を拾い上げ、

おっさんの机の上にある履歴書も手に取ると

カバンにしまい込みそのまま退出した。

もちろん

「本日は貴重なお時間を割いていただき

 ありがとうございました」

の一言は忘れなかった。

そして面接の個人反省会用に使っている

録音アプリをOFFにすることも忘れなかった。

急いで自宅に帰った俺はスーツとは全く印象の

違うカジュアル服に着替えると面接した会社に逆戻り。

向かいのハンバーガー屋に居座りおっさんが

退社する時間まで待ち続けた。

IT企業にしては早い20時時頃にっさんが退社する

姿を発見するとそのまま店を出て付かず離れず

追跡開始

しかしおっさんは最寄りの駅で電車に乗ったはいいが、

直帰せずに某繁華街のある某駅で途中下車して

ソープにご入店。

もちろんスマホで撮影してそのまま外で待機。

ハンバーガー屋もなく立ちんぼで待機してたので

一時間もせずに出てきてくれて本当に助かった。

そして再び電車に乗ったおっさんは特別区から

市に変わるあたりの駅で降るとバス亭でバス待ち

さすがに格好が違うとはいえバスで一緒に並ぶと

バレるんじゃないかと思ったが、だいぶ後ろに

並んだのでバレることなくバスに乗車。

バス内はかなり暗く離れていればバレることも

なく一緒に下車すると遂におっさんのマンションに到着。

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