実父の葬式に参列→祖父「何か思うことはあったか?」俺「他人事にしか思えなかった。終止符が打てた感じ」祖父『これで終わればいいがな…』すると後日・・・

ようするに父の相続問題があったわけです。

ある日弁護士さんがやってきて、

相続に関するなんだか難しい話を始めました。

僕は

「相続放棄」

の意思を示しました。

では後日そのように書類を準備してきます、

という様なことを言って帰って行きましたが

その弁護士が再訪してくる前に葬儀で見た

あの姉妹がやってきて父がかなりの借金を

抱えていたことを話し

「母と子供3人で分割して負担すべきだ」

と言われました。

僕には難しいことは当時分かりませんでしたが、

最初からどういう状況だろうが放棄するつもり

だったし、その気持ちは変わらない。

あなたたちも放棄すればいいんじゃないですか?

と言ったら、卑怯者と罵られました。

同じ父の子供なのに、あんただけ安穏と

暮らして卑怯者と。

母のこともかなり侮辱されました。

姉たちもきっと深く傷ついたんだろうし、

被害者だったろうと思います。

結婚してないのに子を宿した母も無責任だった

かも知れません。

だけど、母も騙されたひとりであって

あなたたちの母親と同じ立場だと思ってると

反論しました。

そして20年間一度も会いに来てもくれなかった

父の尻ぬぐいをなんで僕がしなきゃいけないのか、

父らしいことをしてくれたのは(養育費)

たったの5年じゃないかと。

姉たちは養育費が滞ってたことは知らなかった

ようです。

その後少しだけ話をしましたが、自宅も抵当に

入っていて、これから母娘3人厳しい生活に

なるようです。

それまで祖母が応対し(お茶出しとか)母は

出てこないようにしていたのですが

最後に姉(本当は姉と書きたくないんだけど)

たちが母に会わせてほしいと言い

母を呼んだら

「父の何が良かったんですか?」

って聞いていました。

母は

「忘れました

と身も蓋もない返事をしていました。

が、

「気が済みました」

とか言って帰って行きました。

帰り際

「僕の存在は忘れて下さい。僕もあなたたちを

 姉とは思えませんし忘れますから」

と言ったら

「でも気が向いたときでいいから墓参り

 ぐらいはしてやってね」

と言われましたが僕は頷きませんでした。

あれから一度も墓参りは行ってません。

行く気にもなれません。

たぶん一生行かないでしょう。

記事引用元:http://ikarishintou.com/archives/82746620.html

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