イジメっ子に冬の川に落とされ失神!爺ちゃん『誰にやられた!』俺「えっ、A男とB朗とC之…」爺ちゃん『分かった』 婆ちゃん『相手も子供なんだからあまり手荒いことはね…』

病院は翌朝退院して自宅に帰った。

その日も学校あったけど、

行く気がしなかったのでサボった。

いつもなら母ちゃんに追い出されるけど、

その日に限っては何も言わず休ませてくれた。

昼すぎまで爺ちゃんと将棋したのち、

爺ちゃんが

「散歩に行こう。」

と言い出したので散歩に出かけた。

商店街をブラブラしたあと、

小学校近くの喫茶店に入った。

席は外がよく見える窓際。

好きなもの頼めと爺ちゃんが言うので

ソーダ水と蜂蜜バタートーストを頼んだ。

ふと、喫茶店の時計をみたら16時に

なっている。

学校が終わって下校が始まる時間だ。

子どもたちがぞくぞくと下校してくる。

ここで、爺ちゃんが

「やったやつが通ったら、それとなく教えて」

というので外を見ていた。

「あいつらだ!」

と例の三人組がいたので爺ちゃんに教える。

爺ちゃん眼光鋭いよ…

そのあとは、喫茶店を出て2人で家に帰った。

翌日からまた登校。

で、土曜日になった。

土曜は半ドンなので昼には下校。

土曜の午後は昼寝をするのが習慣だったので

昼寝した。

15時頃に目が覚める。

しばらくぼーっとしていたら、

爺ちゃんやってきて”蔵”につれてかれた。

蔵は薄暗くてこわいので、

滅多に入らなかった記憶がある。

蔵の中に入り奥へ進む。

なんか呻き声が聞こえてきたぞ…

これはA男の声だ…

で、薄暗い蔵の中にあるテーブルの上で

仰向けになっているA男を発見。

まっぱで手足を大の字にして机の足に縄で

縛りつけられて拘束されてる…

俺は言葉を失った。

爺ちゃんの

「懲らしめたる!」

ってこういう事だったのね。

A男は目隠しと口に布を押し込まれてた。

必死に逃げようとしているけど、

ガッチリ縛られていて身動きとれないようだ。

そして、ここから拷問スタート。

手始めに電動工具を耳元で作動させ、

テーブルを削る。

目が見えない状態で耳元大音量と振動

食らったら誰でも怖いですよね。

A男失キン。大小両方漏らしてた。

次に腕を後ろ手に縛り、両脚を縛り縄を

天井の滑車に通して逆さ吊り。

ここで目隠しはしたままで口の布を取る。

そして足元に用意した樽に水を満たして、

そこに頭だけ沈める。

しばらくして引き上げる→また沈める

→引き上げる→沈めるを繰り返す。

最後に、爺ちゃんが薬みたいなものを

A男に無理矢理飲ませたら、

だんだんおとなしくなって沈黙。

多分睡眠薬の類だと思う。

後は彼の体洗って服着せるのを手伝った。

で、爺ちゃんが車を出して寝ている彼を

送っていった。

俺は目が点になっていました。

しばらくして爺ちゃんが何事も無かったように

帰ってきて、その日は爺ちゃんと定食屋に

行って晩御飯食べにいったと思う。

ちなみに両親はその日は不在。

婆ちゃんはいたけどスルースキル発動。

残り2人もやると爺ちゃんは言っていたけど、

「もう十分。A男が主犯でB朗,C之はその場に

 いただけ」

って俺がいったからB,Cへの拷問はしないと

いうことに。

A男はその日以降学校に来なくなり、

そのまま転校。

B朗、C之は相変わらず絡んできたけど、

A男がいなくなって、調子が出ないのが

そのままフェードアウト。

不思議なのがなぜか事件にならなかったんだよね。

後年、爺ちゃんに経歴教えてもらったら

戦時中に特高に務めてたとのこと。

誰にも言わないようにって釘刺されたのが

印象に残っている。

「あの時は、子供だったから手加減した」

って言ってたけどアレで手加減なんて

本気だしていたら、A男どんな目に遭ったん

でしょうね。

記事引用元:http://kitizawa.com/archives/82773540.html

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