これまでに奥氏は検事から
「あなたが有利になる証拠をすべて持ってきなさい」
と言われ、26年8月5日付朝日新聞朝刊の記事の
韓国語訳などを提出した。
奥氏は取り調べで警察官や検事らに
「あなた方は、朝鮮半島で日本が慰安婦狩りをした
という吉田清治という人物の証言が虚偽だったと
いうこと、それを伝えてきた朝日新聞も、その報道を
取り消したことを知っているか」
と尋ねてきた。知っている者はいなかった。
奥氏はたった1人で韓国の歴史認識を正す戦いに
挑んでいるといえる。
「吉田清治」にからむ16本の記事を
取り消して昨日で3年。この間朝日新聞は
慰安婦問題の誤解を解き、事実を伝える努力を
してきたか。
国連をはじめ全世界に過ちを謝罪し、正確な
事実を伝えるべきだし、韓国の政府やメディア、
国民に向け丁寧に歴史の真実を発信すべきであった。
30年以上も拡散されてきた吉田清治氏の
虚偽は現在、韓国、中国人のみならず一部の
日本人の手によっても
「少女20万人を朝鮮半島から連行して性奴隷にした」
など、さらに大きなウソの塊に育てられ、
世界に憎悪のタネをまき散らしている。
引用元:http://www.sankei.com/smp/world/news/170805/wor1708050020-s1.html