韓国は日本以上の捕鯨大国!?正直者の日本がバカを見たカラクリ

さて、捕鯨の世界情勢はどうなっているのでしょうか。IWCの加盟国の中で、捕鯨支持国は39カ国、反捕鯨国は49カ国。

ヨーロッパの多くの国が反捕鯨国となっています。グリーンランドのようにIWCを脱退して捕鯨をしている国(自治政府)もあります。

2013年に捕獲された鯨の数は1864頭で、日本が654頭、ノルウェーが594頭、グリーンランドが198頭となっています。

その他、韓国が58頭(6位)、アメリカが53頭(7位)です。アメリカは反捕鯨国ですが、自国の先住民の捕獲枠は例外としているのです。

現在、日本はIWCで認められている枠内で捕鯨をしています。その数は年間に550~650頭ほど。一方、韓国は58頭とIWCに報告をしていますが、実際には莫大な量が国内で流通しています。

蔚山の研究機関が発表によると、2012年に韓国が近海で捕獲した鯨はなんと2350頭!これは混獲(他の漁をしている時に偶然捕まって死んだ鯨)として正式な捕鯨にカウントしていないのです。

2012年の日本の混獲の鯨は116頭だけです。こんな大量の混獲はあり得ません。人口が日本の半分に満たない韓国が、事実上は日本の4倍の鯨を捕獲していたことになります。

次ページに続きます。

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