日韓軍事協定の終了通告期限迫る、韓国市民団体が破棄を求めてデモ=ネットも賛同「当然終了だ」「敵対する国と軍事協定などあり得ない」

また、市民団体「8・15汎(はん)国民平和行動推進委員会」は、大統領府前の噴水広場で記者会見を開き、「文在寅(ムン・ジェイン)政府は日韓協力強化を公言する韓日軍事協定をそのまま存続するのではないかと憂慮される」と批判した。 

GSOMIA協定第21条3項によると、この協定は締結後1年間有効で、一方が他方に協定終了日の90日前までに終了の意思を、外交ルートを通じて書面で通知することができる。双方から終了の意思を告げる通知がなければ、協定は自動的に1年間延長される。 

この協定は昨年11月23日に締結されたため、韓国政府が協定を終了させるには、今月24日までに終了の意思を日本側に通知せねばならない。 

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「GSOMIAは当然終わらせねばならない」「一日も早く終わらせろ」「日本は韓国の友好国ではない。独島(日本名:竹島)問題で敵対する相手国だ。このような国と軍事協定のようなものはあり得ない」など、GSOMIA終了への賛同の声が多く寄せられた。

次ページに続きます。

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